熱中症など、この時期の対策2017/06/13 13:47

蒸し暑い日が増えてまいりました。最近は昼間は暑く夜は寒いといった日も多いので体調を崩している方もいらっしゃると思います。長引いているようでしたら、ご相談ください。

最近は、熱中症にかからないようにと水分を多く取る習慣があり、逆に取り過ぎてしまうことも多く見られます。摂り過ぎると胃腸の働きも低下してしまい、元気が失われてしまいますので、お気をつけ下さい。めまい、吐き気、下痢、むくみ、たちくらみ、頭痛など水毒による症状が出やすくなります。

逆に水分が不足しますと、熱中症症状が出やすくなりますのでご注意ください。熱中症は熱が体内にこもり、頭痛・吐き気・意識障害などを起こして大変危険です。調子悪いな、と感じたらすぐに涼しい場所に移動して、水分を補給し体を冷やしましょう。

細胞内の水分が足りているのか不足しているのかは、なかなかわからないものです。漢方薬は、細胞内の水分が少ないときには蓄え、多い時には排泄してくれるようなものがありますので、外出時やこれから暑くなって心配な時、激しい運動をする時などには飲んでおくと安心です。

ご相談ください。