肌荒れ・肝斑・しみ etc.2010/05/12 14:55

肌が乾燥し易く、化粧水・クリーム・保湿剤をつけないとひどくなってしまったり、紫外線対策を行っているのにしみやソバカスが増えてしまう時には、体の中から変えていくと早く良くなっていきます。昔から肌がきれいになり化粧ののりが良くなる漢方薬は愛用され喜ばれていたようです。

妊娠中や出産後のトラブルを防ぐ2010/04/05 10:55

妊娠中の出血に、漢方薬で出血を食い止め、無事に出産へと導くことができることがあります。大切な命ですからできるだけのことをして守りたいですね。出血が止まったら今度は赤ちゃんに栄養をしっかり与えられるようにする漢方薬があります。

妊娠後期に起こりがちな妊娠中毒症は漢方薬の服用で予防ができます。また、赤ちゃんには栄養をしっかり行き渡らせてあげることができます。お母さんは丈夫な赤ちゃんを出産することでしょう。出産後はおっぱいのトラブルを抱えることが多いかもしれません。そんな時にも漢方薬があります。炎症の初期には葛根湯なども用います。

子宮内膜症2010/03/26 16:55

生理痛などがあり、瘀血(おけつ)の状態が認められる時には、もしかすると子宮内膜症があるかもしれません。一時的に鎮痛剤などで抑えてそのまま放っておく方もいらっしゃいますが、良いことはありません。生理痛が更に悪化し、日常生活に支障をきたすこともあります。そのような体質のままですといろいろなトラブルのもとになります。

不妊症2010/03/17 16:15

赤ちゃんが欲しいのになかなか授からないな、と思い始めたら、漢方薬の服用をおすすめします。生理の周期が不規則でなかなか予想がつかなかったり、生理痛がひどい方などは早めに改善しましょう。漢方薬で改善できます。そうしているうちに自然に妊娠していることもあります。血流を改善することで、子宮や卵巣などのすみずみまで栄養を行き渡らせ、妊娠のために良い環境を作りましょう。現在病院やクリニックで不妊治療を受けている方も漢方薬の服用をお薦めします。漢方薬で良い状態の卵子や精子を育て、子宮環境をより良く改善することで、早く願いがかなうのではないでしょうか。大切な赤ちゃんのためには服用するものには十分に気を配ってください。安全な生薬を用いた煎じ薬が一番です。

冷えと低体温2009/11/04 16:15

冷えの原因はいくつか挙げられます。一つは胃腸機能が弱くエネルギーの吸収が悪い場合です。これには、食後エネルギーが蓄えられる前に腹痛を起こしたりして下痢で排泄されてしまう場合や、食べるとすぐに胃もたれを起こしてつかえてしまい食事量がとれない場合もあります。二つめは貧血などで血液が足りない場合です。三つめは血液循環の悪い場合です。手足の先端が特に循環が悪くなり冷えを感じる事が多いと思います。女性の方ですと、生理痛などがひどかったり便秘・肩こりなどを伴っていたりする場合にも血液の循環は悪くなっていると考えられます。四つめは体に水の偏在のある場合です。口や喉が渇いて水を沢山飲みたくなる、寝汗や汗を良くかく、めまいや立ちくらみを起こすなどの症状があらわれる事もあります。五つめは過度のストレスがかかっている場合や、自律神経失調症・神経症などからくる場合です。気が巡らなくなるために体全体の血液や水の流れが悪くなります。

いずれにしても、疲労倦怠感があったり、物事に対して億劫になったり、活動力が低下したりします。風邪をひきやすくなったり免疫力も低下しやすくなります。早めに対処しましょう。漢方薬で改善できます。体質改善なので、最低でも3ヶ月はかかると思ってがんばりましょう。

更年期障害など2009/08/31 18:05

更年期障害は年齢に伴う卵巣の機能低下によってホルモンバランスが乱れて不快な症状が出ます。あるいは、年齢に関係なくホルモンバランスの乱れが生じて起こる血の道症も同じように不快な症状が出ます。のぼせ、急なほてりや発汗、めまい、動悸、不安、疲労倦怠感、不眠など、人によって程度は様々です。そのような症状を改善するには漢方薬が一番安心で最短の治療です。

瘀血(おけつ)とは2009/07/14 10:30

生理痛・頭痛・肩こり・便秘・静脈瘤・動脈瘤・湿疹・打ち身の跡がなかなか消えないなどという症状は血液の流れが悪くなっている状態(瘀血)を現しています。瘀血の体質の人は、動脈瘤が見えない体の内部にできていることもあり、時によってはそれが破裂してしまう危険性もあると理解していただいて、予防として早めにその体質を改善しておくと良いでしょう。このような予防ができるということは漢方薬のメリットです。煎じ薬と丸薬があります。

1. 生理痛を治そう:
生理時に生理痛のために痛み止めを服用したり、なんとなくいらいらして性格が変わったようにすぐに怒りっぽくなっていませんか?これは瘀血が主な原因です。生理痛時だけでなく毎日続けることで体質を改善し、生理痛を治すことができます。

2. 静脈瘤を治そう、予防しよう:
下肢の静脈瘤がある、あるいは痛みがあるのであれば、早めに改善をお薦めします。静脈瘤の手術等もありますが、体質からくるものですのでそこを改善しておかないとやがて再発します。さらに見えない内部にも動脈瘤ができている可能性もあります。

3. 瘀血の体質が原因の諸症状は漢方薬によりだんだんと一緒に改善されます。

女性の病気に2009/04/24 10:20

月経痛、子宮筋腫、卵巣膿腫、生理不順、内膜症、膣炎、掻痒症、子宮出血、不妊、妊娠に伴う症状、貧血、のぼせ、めまい、更年期障害など、女性特有の症状に冷えと血流を改善することから始めてみませんか?