難病、難治、諦めないで2011/07/12 11:55

難病とか難治と言われても諦めないでください。

難病や慢性病は元々ちょっとした体の不調やバランスの崩れから起きてくるのではないかと思います。症状が軽いうちに立て直しておくとすぐに元に戻りますが、慢性化してしまうとそうはいきません。しかし根気よく服薬された方はいつか病を克服する時がやってきます。

私の恩師は過去にいろいろな難病を治してきました。その例や私の見てきた例を一部紹介します。

膠原病
約15年間通院治療し一進一退、漢方薬服薬5年余りで検査値が好転し全治の希望がでてきた。

小児癌(3歳)
手術に耐える体力にしたいと服薬を続けるうち手術の必要がなくなって高校生になった。

胃がん
末期で手術しなければ余命2ヶ月とのこと。家族で相談の結果、手術を中止し、漢方薬服用1年後に体重3kg増加。
胃がんの初期に手術を受け、その後漢方薬を5ヶ月服用、約15年経つが元気である。

子宮癌
細胞診IIIBで手術のタイミングを待つ間服薬を続け、その後手術の必要が無くなるまで好転した(因みに細胞診IIIAで服薬した人は全例健康になった)。

C型肝炎
と診断され3ヶ月服薬後検査値正常となる。

橋本病
と診断され2ヶ月服薬後検査値正常となる。

慢性リウマチ
服薬2年目頃から痛みは軽減し、3年で痛まなくなった。

メニエル氏病
2年あまり臥床することが多かったが2ヶ月の服薬で日常生活ができるほど回復した。

肝性脳症
病院の漢方エキス製剤を服薬し続けるうちに肝硬変となり肝性脳症の症候が出て、余命数日と言われて漢方薬を服用、危地を脱し2年あまり生存された。

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