インフルエンザ、風邪2016/02/22 14:36

インフルエンザや風邪が流行っています。インフルエンザといってもいろいろありますし、かかったのは普通の風邪といわれているものかもしれません。もしかかってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

インフルエンザか風邪に感染してしまったかも、という発症初期にはまだウイルスの量が少ないため、検査キットでは陰性を示してしまうことも多いようです。

その点、漢方薬は、かかったのがインフルエンザであっても風邪であっても、初期の時点からすぐに服用でき、早めに飲んでおきますと後の症状も軽くすみます。人によっては1回の服用で治ってしまうこともあります。

麻黄湯や葛根湯などの漢方薬成分の、麻黄や桂皮には科学的にも抗ウイルス作用が認められており、麻黄湯の単独使用でも抗インフルエンザ薬に匹敵するほどの効果があります。漢方薬を服用すると体の回復が早いのは、漢方薬は抗ウイルス効果を持つだけでなく、体の後始末をしながら症状を改善していくからです。近くに感染者がいたなど、インフルエンザを疑う十分な状況があればなおさら、感染初期からすぐに服用して治してしまうことも可能です。

当店ではそのような状況に備えて初期からすぐに飲める煎じ薬の抽出液パックを用意しています。煎じる手間もなく携帯にも便利ですぐに飲めます。1日分650円(3パックで3回分)です(服用は発症後2~3日間です)。質の良い生薬を煎じて高温でパック包装していますので成分は優れており、常温で3〜6ヶ月、冷所で1年ほど保存可能です。

使用にあたっては注意事項等をお伝えし、心配な時はご連絡いただければ詳しく説明いたします。感染初期にすぐに服用できるように準備されることをお薦めします。インフルエンザには牛黄カプセルと麻黄湯との併用もおすすめです。

向精神薬2016/01/19 19:15

大人への向精神薬の過剰投与については以前から警告されていますが、昨年には子どもへの向精神薬の処方件数が増加しているという調査結果が報告されました。

人間の身体はとても素晴らしいもので、外部からの出来事に対して自然に神経・ホルモンなどが微妙に働き、素早く調節されています。その中心が脳で、一つの状態だけを向精神薬で抑制しても、ほかにとっては不都合な状態が起こってしまうことがあります(薬の副作用)。

薬剤で神経伝達を調節してしまうことは本当に良い方法なのか、ということを考えるべきだと思います。調子が悪いうちは服薬し、治ってきたらやめれば良いのだと思って服用を始めたら、具合が良くなることがなく、いつまでたってもやめられなくなり、薬の量や種類が増えてしまう。依存症になり、やめたくてもやめられない。精神的な抑制がきかなくなりトラブルを起こしてしまうと嫌なので、そうなる前に向精神薬を服用してしまうということもあるのかもしれません。

真の改善を望むのであれば、まず先に次のようなことを行なってみてからでも良いかもしれません。
1.家庭での生活環境(食事や睡眠)を整えること。
2.子供であれば、周りの大人(学校の先生)や子供への理解を促す努力。大人であれば、職場や人間関係のストレスを改善するための努力。
3.カウンセリングにより、自分の意欲的な方向付けを行うこと。
4.漢方薬など自然なお薬を用いて神経の調節をして、良い流れを作っていくこと。

漢方薬で改善した方の一部をご紹介します。病院から向精神薬を複数処方され、服薬しながらも調子が悪く、仕事も出来なかったけれど、漢方薬を併用してフルタイムで働くことができるようになった方、過呼吸や自律神経のコントロールができず、西洋薬も副作用が多くて服薬できず毎日辛かったけれど、漢方薬の服用で自分を取り戻した方、幻覚や幻聴などが現れてご家族が心配して来院なさり、漢方の服薬を補助して立ち直った方など、それぞれの努力が実を結び、辛さから解放されました。

向精神薬は我々の脳に作用して薬効を発揮しますが、依存症などを含め副作用も多いものです。私などは安易にすぐに向精神薬に頼らない方が良いと考えますが、いかがでしょうか? なんとか良い解決の糸口を切り開いていってほしいものです。

血圧の変動、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞2014/11/20 16:18

寒くなってきました。昼間と夜間の寒暖差も大きいので、血圧も変動しやすい季節です。 普段から体調を整えておきたいものです。

瘀血(血液の流れが悪い状態)がある時にはそちらを改善しましょう。既に血圧が高くてお薬を服用されている場合、血糖値が高い場合などでは、血管の動脈硬化が起こっているかもしれません(動脈硬化は血管の柔軟性が低下するため、血圧変動に弱くなり、出血しやすくなります。)身体の老廃物をお掃除して、動脈硬化を改善しましょう。

自分の身体の状態を把握して未然に病気を予防するために、漢方薬を有効に利用していきませんか?3ヶ月位すると身体が軽く感じるようになるのではないでしょうか。

インフルエンザ2013/01/16 17:12

今年もインフルエンザが増え始めているようです。季節型、新型インフルエンザに対しても、手洗い・うがい等の予防は大切ですが、感染力の強いウイルスには予防にも限界があります。では、もしかかってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

インフルエンザの初期の一般的な症状としては、喉の痛み、倦怠感、悪寒がしてゾクゾクする、しかし熱はまだそれほどない、足腰がガクガクしたり痛い、といったものがあります。その後には、熱が次第に高くなって症状は悪化します。咳や胃腸障害も伴ったりもします。もしかしてかかってしまったかも、という発症初期にはまだウイルスの量が少ないため、検査キットでは陰性を示してしまうことも多いようです(ウイルスのRNAを増幅させるPCRによる診断はより確実ですが、時間がかかってしまうため通常簡易検査が用いられます)。インフルエンザと診断がつかなければ、タミフルなどの抗ウイルス薬の処方がされないこともあります。簡易検査キットでは発症後2日目が最も陽性率が高いとされている一方、抗ウイルス薬による治療は発症後48時間以内でないと効果が期待できません。

その点、漢方薬の麻黄湯などは初期の時点からすぐに服用でき、後の症状も軽くすみます。人によっては1回の服用で治ってしまうこともあります。麻黄湯の成分の麻黄や桂皮には科学的にも抗ウイルス作用が認められており、麻黄湯の単独使用でもタミフルに匹敵するほどの効果を出しているとも言われています。麻黄湯は抗ウイルス効果を持つだけでなくからだの後始末をしながら症状に対処していくのですが、タミフルはインフルエンザのウイルス増殖抑制だけに限定しているからかもしれません。近くに感染者がいたなど、インフルエンザを疑う十分な状況があればなおさら、感染初期からすぐに治療を開始することができるため有益と思われます。

当店ではそのような状況に備えて初期からすぐに飲める麻黄湯の抽出液パックを用意しています。煎じる手間もなく携帯にも便利ですぐに飲めます。1日分650円(3パックで3回分)です(服用は発症後2~3日間です)。質の良い生薬を煎じて高温でパック包装していますので成分は優れており、常温で2~3ヶ月、冷所で1年ほど保存可能です。使用にあたっては注意事項等をお伝えし、心配な時はご連絡いただければ詳しく説明いたします。感染初期にすぐに服用できるように準備されることをお薦めします。

インフルエンザには下記に書きました牛黄カプセルの麻黄湯との併用もおすすめです。

牛黄とは ―
動物性生薬の一つです。牛黄は牛の胆石で、千頭に一頭の割合でしか発見できない貴重なもので、昔から大変珍重されてきた生薬です。肝炎、糖尿病、心臓疾患(動悸・不整脈)、精神疾患、末梢血管障害、脳血管障害(認知症予防と改善)、疲労、風邪、インフルエンザ、発熱などに広く用いられる滋養強壮薬です。夏の熱中症や夏ばて時、インフルエンザなど急な発熱時あるいは疲労が残っている時、元気が出ない時などには、頓服薬として用いても良いものです。カプセル剤(カプセルを開ければ粉末)で匂い等もなく、1日1~2回水またはお湯で服用できます。動物性生薬は速効性があるといわれており、特に中高年の方、疲労のある方、風邪や発熱などのある方などは効果をすぐに感じる方が多いようです。インフルエンザ流行時には牛黄と煎じ薬を併用して夕方39度の発熱が一晩で平熱になった方もいます。また、他の薬では胃腸が弱くて飲めないという方には単独でも効果があります。いざというときにお試しください。

いずれにしましても病気はひどくならないうちに対処しておくことがおすすめです。

下記は新型インフルエンザの時の記事ですが、どのインフルエンザにも対応は同じですのでご参考に。

瘀血(おけつ・血液の流れの悪い状態)について2011/08/30 15:30

生理痛・頭痛・肩こり・便秘・静脈瘤・動脈瘤・湿疹・打ち身の跡がなかなか消えないなどという症状は血液の流れが悪くなっている状態(瘀血)を現しています。瘀血の体質の人は、動脈瘤が見えない体の内部にできていることもあり、時によってはそれが破裂してしまう危険性もありますし、癌などの異物ができやすくなりますので、予防として早めにその体質を改善しておくと良いでしょう。このような予防ができるということは漢方薬のメリットです。煎じ薬と丸薬があります。

1. 生理痛(不要物を外に出そうとするがなかなか出ないため痛い)
毎日続けることで体質を改善し、生理痛を治すことができます。痛みがなくなれば、服用しなくても大丈夫です。

2. 静脈瘤など(流れが悪くうっ血している)
一度できてしまったものは時間がかかりますが、継続していますとゆっくり改善していきます。

3. 肩こり、頭痛、便秘など
駆瘀血薬で改善することがあります。

4. 打ち身、事故、内出血
血管外に出た血液を流れを良くして吸収させていき、あざや痛みなどを早く治します。

5. 皮膚炎、蕁麻疹、シミ
急に温まった時などに皮膚が痒くなるような時は瘀血が疑われます。駆瘀血薬で改善します。

6. 冷えや痛みの原因であったりします。

7. 病院で処方される、血液が固まらないようにする(サラサラにする)薬は血小板などの血液凝固作用を抑えるもので、漢方の駆瘀血薬とは全く作用が異なるものです。漢方薬の駆瘀血薬は毛細血管など隅々まで血液を詰まることなく行き渡らせる作用ですので(さらに漢方薬の桂枝には毛細血管がもろくなる等の老化や減少を防ぐといわれているTie2を活性化することがわかってきました)、飲んでいて出血が止まらなくなるということはありません。

8. 下腹部横を押すと圧痛があるという時も瘀血です。

煎じ薬を続けたほうが早く瘀血の改善ができますが、丸薬でも毎日気長に継続していますと効果が見えてきます。継続により血液の流れは確実に良くなっていきますので、体質改善と思って服用すると良いです。